ＳＯＵＬ　ＫＩＴＣＨＥＮ : Category [ 未分類 ]

　こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、友達の結婚式行ってきました。
キチガイ二人で。
いやー、やらかしちゃいましたぁ。
披露宴は緊張感と食事をしながら酒飲むんで思考はしっかりしとりました。（俺はしっかり食いながら飲むと顔に出る代わりに酔い醒めがいい。やはり空きっ腹に飲むのは色々体に悪いと思う。）

　二次会で「こういう場は事前に段取りしているものより、いかに突き抜けてテンションを上げるかだ」と思っとります僕ぁ、やらかしましたが、こりは素面でも「ふぅ．．．俺が内輪しか盛り上がれねえ演出を突き抜けることやるよ」と実行しますから、別に奇行じゃねーと思ってます。
が、ケータリングに用意されたソフト・リカーが薄い。
恐らく、飲み過ぎて潰れるしとを減らす気遣いだと思います。
かといって、ビールばっか飲むと悪酔いするんで、僕ぁワインばっか飲んでました。
こりも気を利かせてフルボディのでちびちび飲むようなもんです。なので、ワインを飲んどるしとはあんま見当たりませんでした。
ここまではよかった。
ぶっ壊れるきっかけになったのは、三次会がどうこうのときに、祝い酒で頂いた高価な芋焼酎をストレートで回しのみしたあたりですね。
いや、確かに美味いわけです。
でね、すでにこの時点でワインをボトルで1.5本、ビールを大瓶で四本、カクテルを五杯くれー飲んでて個人的に「ああ、ええ感じ」なとこです。
そこへ恐らく25度の焼酎をストレートで一合近く飲んだら、緊張感が解けたらヤバイっつー。

　三次会で、ぶっ壊れまして、覚えてんのは、初対面のネーチャンの飲みかけのグラスを江頭ちっくに舐めながら飲んだり（ネーチャン絶叫）、潰れた新郎を介抱、ゲロ掃除したくれーです。
事前にミックにも話してたんですが、「こういうとこに来る、特にネーチャンはガツガツしてるから観察が楽しみだ」っつーわけで、僕ぁヤレそーなネーチャンとの出会いより、ミックと色々話したかったっつー。
が、僕、記憶が寸断してんですけど、ジム・モリソンのマイアミ事件（泥酔して「今夜は大サービスだ！」と陰茎を露出もしくは扱いたとされる。しかし、肉声のみで決定的な写真は現存していない。）ばりにチンポだしたそーです。
いやー、ミックに確認したら、「あのね、必死に止めたんですよ僕。でもね、出してましたけど。いやー、どんびきどころじゃない引き具合でしたね」。
昔は酔って傷害事件になるんじゃねーかっつーのを制止したのが僕なのに、立場逆転です。
おそらく、レイ・マンザレクみてーなバリトン・ヴォイスで止めたんだと思います。
で、それ以降、僕の周囲に女性は寄ってこなくなったそーです。
うはは、ざまぁみやがれ！っつー。
34歳になりますが、丸くなってたまるかって。まいったか！

　結局、終電に間に合うかどうかな時間になったんで、ミックは僕より遠方在住なんで一足早く帰りましたが、僕ぁ酔って終電を乗り逃す可能性があったんで、結局カラオケ屋でオールすることにしました。
チンポ露出事件があったから、誰も絡んできません。当たり前ですわな。（流石にこの件は新婦は未見ながら許容範囲外らしい。）
でね、流石に前日の朝も早く眠たくなったんで狸寝入りしたんですが、結構僕の悪口が聞こえてくるわけです。
「こいつ大丈夫か？」とか「なんかヤバイよね」とか色々。
ただ、新郎が酔いつぶれてホテルで熟睡中に、三次、四次会を仕切ったのが新婦でして、日頃「お高くとまって人間選び」な輩が僕を敬遠する中、許容範囲として接してくれたのは有り難かったですね。
でね、十分酔っぱらってる上に他のメンツが酔いつぶれねーよーにソフト・ドリンクをオーダーしてんのに、泥酔して空気読まねー僕がビール頼むとフォローして一緒にオーダーしたりね。

　僕が覚えとるのが、泥酔して「こっからだと終電何時だろ？」とのたまったら「ちょちょ！もう始発出ますから。ここをまっすぐ行ってあそこを曲がると駅ですから。気をつけて。また飲みましょうね」と新婦が見送ってくれたことです。
他のしとは別途帰りました。ええ、キチガイと途中まででも帰りたかねえわなっつー。うはは！
ただ、こーゆー役って友人代表がやるのが一般的なわけで、朝から緊張しまくりで疲弊してるのに、27歳とは思えねーバイタリティだよっつー。
僕ぁ結婚するこたぁねえでしょーが、良い嫁さん貰ったなと。
ともあれ「ああ、こいつらすぐ別れるだろ」じゃなく「お、意外や男気のあるバカと、体育会系な良妻賢母か。こりゃ子供も丈夫だろうし、いい組み合わせだよ」と思える結婚式に参列できたのは嬉しいですし、祝福できてよかったと思っとります。
ま、泥酔してチンポとピアス出しましたがね。

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