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死ぬな!Audio Kontrol1

2010年03月30日 19:47

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、電化製品って、一個ぶっ壊れると連鎖していきます。あ、僕だけですか?

もう、二年くれー誤魔化し誤魔化し使ってますが、15年前に買ったパイオニアのコンポ。

他の機器はとっくにぶっ壊れたのに、プリメイン・アンプだけは生き残ってます。

CDプレイヤーが最初にイカれてONKYOのを買ったんですが、それも保証期限が過ぎてすぐぶっ壊れました。

んなわけで、そろそろプリメイン・アンプを買おうかと思ってんですが、今はAVアンプが主流なんですね。

BOSEのミドル・クラスのスピーカー使ってる僕からすると、7.1chサラウンドとか無用なんですが。

勿論、音に拘るなら高価な音専門(オーディオ機器の質は値段に比例する。)のもありますが、五万円以内でおさめたい僕としてはAVアンプのがええ買い物できるかな、と。

が、悲劇が起きました。



 僕、音楽制作と音楽鑑賞用にNative InstrumentsっつーメーカーのAudio Kontrol1っつーオーディオ・インターフェース使ってます。

これのいいとこは、まず、小さい。んで、サイズの割に重量があって振動の影響が少ない、ボディも衝撃に強い加工がなされてます。

ライブ向きです。叩きつけない限り、偶然落ちても壊れるこたぁ滅多にねーはずです。

ソフトとの相性もあるでしょーが、DJソフトとかをターン・テーブルと同じ使用の機材ほどじゃねーながら操作できるコントローラー内蔵です。

んで、入出力の端子数や大まかなスペックからすると、他メーカーの同クラスの倍くらいの値がします。

これ、多分、上記の作りに加えて出力用の回路っつーかチップにマランツっつー「誰かください」なオーディオ・メーカーと同じもんを使ってるからかと思います。実際ヘッドフォンで聴くといい音します。

ただ、楽器の入力レベルが小さいっつー弱点があります。

モニターで聴くとギターとかうるさいくらいなのに、録音した波形を見ると、ちゃんと録音されたかわからねーよーなレベルです。僕の使用環境がいかんのかもしれませんが。

んなわけで、こりをライブ専用にして、余裕ができたら拡張性のあるオーディオ・インターフェースを別に購入しよーと思ってました。二年くらい。



 悲劇はいつだってくだらないことがきっかけです。

ふと、ブルース・ブラザーズ(映画版)にて、楽器屋を営むレイ・チャールズが、ギターを万引きしようとするガキに向かって的確な威嚇射撃をするシーンが見たくなってDVDを引っ張り出したときのことです。

丁度そのシーンにさしかかったとき、右スピーカーからノイズが出て聞こえなくなりました。

一瞬、アンプの不具合かと思ったんですが、Audio Kontrol1のヘッドフォン端子に挿してるヘッドフォンも同じです。

つまり、オーディオ・インターフェースがイカれた、と。

コールド・ブート(再起動ではなく、電源を切って起動すること。)すると治るんですが、なんか再生するとまた同じ症状です。

こりを書いてる今現在、元に戻ってんですが、もしかしてぶっ壊れたか?と。

盲目の店主が拳銃を的確に撃つシーンで笑いたいっつー、昨今の倫理観からすると非難されそーなこと思いつくからこんなことになったのか?と後悔です。



 あー、修理っつーと、壊れた箇所にもよるでしょーけど、いくらくらいかかりますかねぇ。一万円までなら我慢しますが。

てか、たまにコールド・ブートの際にAudio Kontrol1のドライバが消えてることがあったんですよね。

ファームウェアをアップデートして、ドライバを最新のにしてからです。

んー。

もしかしたら、マザーボードにあるオーディオ・チップと競合を起こしてんのかもしれません。(俺の使ってるメーカーは、サウンド・カードとオン・ボード・オーディオの相性が悪いことがままあるらしい。)

また不具合が発生したら、クローゼットからノートPC出して試したりしよーと思います。

てか、Native Instruments。エレクトリック・ピアノの音源ソフトの開発を中止したのは納得できますが、ハモンド・オルガンの音源ソフトも開発中止しちゃってたんですね。

あれいいソフトだったと思うんですがねぇ。64bit環境にしたらハモンド・オルガンの音源は何を使えと?



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