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大晦日、僕の寂しい食卓

2010年12月31日 20:12

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、やっぱ年越しや正月は奮発する風習はま根強いよーで、行きつけのスーパーに行きましたら、シーバスリーガルもジョニーウォーカーの黒も、カナディアンクラブも売り切れてました。
別にハードリカーのグルメじゃねーんで、ストレートでゆっくり、まんちょこ舐めるよーに飲める味ならなんでもええんですが。
昔に比べて洋酒がかなり安くなったと思いますが、僕の感覚だと700mlのボトルで二千円代の銘柄なら、ストレート→ロック→ハーフ&ハーフで水割りにしても味が崩れねーと思ってます。
これが一万円以上のクラスになると、ストレートのみで飲んでも翌朝スッキリしてんでしょーが、僕の場合、高級車買ってボロ・アパートに住んでる奴みてーな「ああ、有り難がって飲まなきゃ」っつー器の小ささを自覚して無理です。
結局、「バランタインの17年ものはコスパがいい」と聞き、でもそれも売り切れてたんで12年ものを買いました。
んー、久しぶりだからか、確かにスコッチの風味はしっかりしますが、ちょっともの足りねぇかな、と。でも、ジョニーウォーカーの赤より飲めますね。

 見てください、僕の大晦日の食卓。
大晦日
昔の感覚で、レーズンバターってデパートの地下やセレブなスーパーじゃねーと売ってねーイメージでしたが、最近じゃ魚肉ソーセージみてーな包装の安いのもあるんですね。(小岩井のもので、二百円台で買える。)
味は値段相応ですが、所詮酒で痺れた舌を撫でるために口にするんでビンボー人の僕にゃ十分です。
てか、バランタインって知名度の割に飲んだこと無かったんですが、知人に薦められた17年ものも一貫した風味でスモーキーならチーズも合いそうですね。ウィンナーもいけそうな個性だと感じました。

 16時から三時間飲んでの雑感。
アルコール度数が高ぇんで、当たり前ですが、ストレートだと惰性で夜遅くまで飲まなくてよくなり経済的かなぁ、と。
で、ゴクリと飲むと喉が焼けるよーなもんを、僕ぁ起きがけにラッパ飲みしてた時期があるわけです。よくアル中になりませんでしたよね。
あと、酒を飲み始めた頃、ソフトリカーと違ってペースがわからずよく吐いてましたが、今だとつき合いやすいもんだと思いました。
ただ、耐性ができると焼酎と同じよーにごいごい飲んじゃうと思うんで、主観的な考察ができたんでこれ飲みきったらまたスコッチからは離れます。
あ、来春、帰省したら親父とオールドパーでも飲もうと思いますが。
網走番外地の確か二作目だったと思いますが、高倉健がジョニーウォーカーの黒ラベルを「おい、コイツにニグロのスコッチ」っつーシーンがあります。
公開当時はジョニ黒=高級品=バーで注文する奴は気取っている=そんな輩が飲むもんを小馬鹿にした呼称で注文、っつーくだりです。TVなら放送禁止ですがね。
昔、まだ実家に金があった頃、ウィスキーを飲みながら「いつになったらコイツ(息子)と酒が飲めるかなぁ」と言ってが記憶ありますから。
流石一万円代以上のは手が出ねーですが、当時の半額以下になった洋酒を飲み交わした記憶はねーですし。

 お話戻して、嬉しいことも嫌なことも色々思い出しました。泥酔しとりますが。
このままの生活は何も生み出さないことだけは明確にわかりました。
来年は極力アルコールと距離をおき、ギターの練習や生産的な生活をしよーと思いました。
でも、ハードリカーって○○年ものって年数が異なるだけで、同じ銘柄でも全く印象が異なることがありますから、今回「可もなく不可もなく」なのを買って正解だったかもしれんです。
おそらくハマるこたぁねーでしょーから。
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