ＳＯＵＬ　ＫＩＴＣＨＥＮ : Archives [ 2010年12月 ]

　こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、大晦日ですな。さすがにまだ素面ですよ。ウホホ。
今日の予定は年始の食い物やらの買い出しをしてですね、ジョギング、風呂掃除して入浴、レッツお楽しみタイムです。
久しぶりにTV見るんですが、「行く年来る年」って番組名はスケベですよね。
いいですか、ザーメンぶっ放すときやまんこキュンキュンさせるときに「イク！」と口走るしとは多いと思います。
んで、洋ピンを観るとですね、同様の瞬間に「Oh,yeah!COME!」なんて口走ってます。
つまり、エクスタシーの瞬間を想起させます。
半年以上、性的禁欲生活をおくった血気盛んな若者ならタイトルだけで妄想が膨らんで性犯罪に走りかねません。
なんでもかんでも規制する風潮ゆえ、日本の良心的TV番組が改名を強いられたり、最悪終了を迫られないか心配です。

　今日は来年からの飲酒に対する姿勢を考えるきっかけに、敢えて過去に無駄な時間を過ごした悪しきウィスキーを飲む予定です。
流石にジャックダニエルズの大瓶買ってきて、レミー・キルミスターみてーにコーラのバーボン割りをごいごい飲むよーなこたぁしませんが。（コーラの存在意義がない比率だと思うのだが。）
ハードリカーをストレートかロックで飲むときは、チェイサー必須です。カッチョつけるより胃潰瘍防止です。
水やソフトリカーをチェイサーにするしともいると思いますが、ソフトリカーをチェイサーって、翌日の二日酔いがひどそーですな。
所謂おつまみをチェイサーにしてーとこです。

　ウィスキーに合うつまみって少ねーです。
色々試した結果、スタンダードなとこに戻るんですが、ナッツ類やチョコレートですね。
僕ぁ好きでしたけど、レーズンバターを使ったもんはバターの脂っぽさがダミなしとにはオススメできんですね。
で、いずれも高脂質、高カロリーですんであらかじめ皿に、居酒屋の突き出し程度を盛ってテーブルに置くとええと思います。
あと、チョコレートは下手に高価なもんより、200円台のもんや、最悪板チョコのが相性がええと思います。
たとえば安くてもフルボディの辛口赤ワインに高価な生ハムとかは合いますけど、ウィスキーは選択肢が少ねぇ上にコスパがええです。
んで、元旦に頭が割れるよーな小便をしてですね、そのかほりに「オエッ！」と来て頭痛と戦いながらダミな自分を客観視してみよーかと。

　なんか盆と正月は特別な料理を食わなきゃならんっつー強迫観念がありますが、今年は上記のよーな「成人病には気をつけろよ」っつー飲み予定なんで、晩飯は低カロリーかつ低予算にしてーと思ってます。食える状態か不明ですが。
以前、「鶏の胸肉とささみはもさもさして、おかずならないじゃないですか」と言われたことがあるんですが、んなこたぁねーです。
よく、重曹で揉んで柔らかくした胸肉を唐揚げにするしとが居ますが、揚げ物は片付けが面倒なんで、僕ぁ胸肉は皮剥いでレンジで酒蒸しです。
これ、すげー楽です。

【ハンクおぢさんの鶏胸肉の酒蒸し】
＜材料＞
◆特売日に買い置き、冷凍していた鶏胸肉
◆テキトーな野菜。匂いのキツイ長ネギやタマネギがオススメ。
◆ブラックペッパー（テーブルコショーは×）
◆塩
◆ごま油
◆ポッカレモン

＜作り方＞
１．105円ショップでも買えるレンジＯＫのタッパーに野菜を敷く。
２．皮を剥いだ胸肉にブラックペッパーをすり込み塩をふる。
３．しばし馴染ませたら、野菜の上に胸肉を乗せ、料理酒を振りかけごま油も少々。
４．タッパーの蓋を少し開けてレンジで数分。（肉の大きさによる。）
５．出来上がったら素手で触れるまで冷まして肉をむしる。
６．皿に盛りつける際、タッパーに残った肉と野菜の汁にポッカレモンを混ぜ、上からかける。

鶏って火が通りにくいんで、野菜の食感を楽しみてーしとはあらかじめ肉を切っておくとええかも知れません。
あと、すげー楽なレシピですけど、工夫次第で洋風の味付けにもできるはずです。
酒蒸しすることによって、肉は軟らかくなりますし、肉汁と野菜のジューシーな風味がたまらんです。
しかも、ご飯が進む一品ながら、低カロリー・高タンパクです。
味と見かけによらずコスパが高いのも魅力です。
これにサラダボウルでもありゃ十分豪華な食卓です。
んなわけで、皆様、良いお年を。（とか、言いつつまたなんか書く気がする。）

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