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雑刊ランボー

2013年01月25日 21:21

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、先日、カミさん連れてギ装置Rとタンタンの四人で飲み食いしました。
せいぜい顔見知りなしとが体調崩して病名不明だったりが相次いだんですが、友達が元気そうだと安心するもんです。やっぱ嬉しいです。
去年はミックとショーグンさんともイベント打ったハコで会えましたし。
気が付けば幼少期に過ごした時間と上京してからの日々を合計すると、僕ぁ二十年関東にいることになります。
カミさんと休日が重なると近所をうろつくんですが、よく行くネパール料理屋のマスター夫婦とばったり会うこともあります。
田舎訛りのよーなネパール語とネイティヴっぺー発音の英語、なに頼んでもハズレ無しっつー料理の腕前、手伝いしとるしっかり者ですっかり日本の若い娘っこ文化に溶け込んどる娘さんがいたり謎が多いしとですが、なんかええことがあったと伝えると、僕を息子みてーに「アッハー!そらえがったえがった」と喜んでくれたりします。
なんだか故郷に戻るのが寂しくなりますが、弾き飛ばされて還るわけじゃねー。自分の意思で還るんだから寂しいとか恥ずかしいとかは無しっつーもんです。

 お互いビンボーに慣れとる我が家では、給料日前になるとDVDで映画を観て暇つぶしをします。
先日、ふと『ランボー』が観たくなり、一作目、二作目、四作目を観ました。
しかし、今観るとおとろしい映画です。特に第一作。
根底にあるベトナム戦争帰還兵の苦悩、社会問題は置いといて、保安官の気まぐれでいちゃもんつけたら、最後にランボー一人で町を殲滅っつー。いいですか、たった一人のバカが興味本位で理不尽な言いがかりつけただけで、そのバカが守るべき町が一人の帰還兵によって火の海ですよ?
戦争ものは仰山あれ、あっこまで極端なのは稀です。
んで、四作目。
毎度「そこでここまでやるか!」と爆笑するシーンが売りのシリーズですが、タイで自給自足しとるランボーが故郷に還るっつー異色なラストです。
『ロッキー』シリーズよろしく、シルベスター・スタローンの代表作をきっちり終わらせるっつー内容でした。
なーんかね、色々思うわけですよ。
もしかしたら、居心地が悪くなり、また関東に戻るかと思いきやどっか違うとこ行っちゃうんじゃねーか?とか。
はい、地方都市じゃねー、夜は潮騒しか聞こえねードドドド田舎が故郷の僕は色々考えるのです。



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