ＳＯＵＬ　ＫＩＴＣＨＥＮ : Archives [ 2009年04月 ]

　こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、僕ぁCDとかDVDはおろか、寄席に行くよーな趣味はねーですが、落語の持つ「毒の精神」が好きです。

同じ毒でもですね、ぬるま湯みてーにイライラしちまうのはダミなんすよ。

こうね、火傷するかしねーかっつー熱湯をざっと浴びせかけられるよーなのが好きなんです。

でね、日常生活でもよく耳にするフレーズ。

「洒落が通じないねえ」

これ大好きです。

僕ぁ、いじめみてーに他人様に暴言吐いたり、貶めるよーなこたぁしねーんですが、たまに冗談（と分かるような抑揚や表情でだよ。）で言ったことで恨み買ったりしてるみてーです。職場とか日常とか。

洒落が通じねーですねーっつー。

真顔で大和魂っつーと僕も笑っちゃいますし、周囲にも笑われちゃいますけど、粋っつーと、こう、なんか感じ入るもんがあってですね、そーゆーもんは大事にしたいと思ってるんです。

ちょっと帰省しますけどね、去年まで実家にあがったら最初の一言が衰弱してる親父どんに「まだ生きてたか」ですから。

んで、自力で立てねーもんですから、焼酎のお湯割りを作ってくれなんて言われるとですね、「あー、だめだ。これは死に損ないは飲めないもんなんだよ」と。

これが嫁の舅いびりみてーにねちねちしたもんだとつまらないんです。他人事みてーに言葉を吐き出すんです。

それでもですね、流石に度が過ぎると怒っちゃう。そしたら「洒落が通じないねえ」の出番なんです。



　えー、とっとと借りてるサーバーにサイト作ってアップすりゃいいんですが、僕、近々アメブロ辞めよーと思います。『Soul Kitchen（仮）』ってタイトルでよかったな、と。

だってですね、詐欺とか悪質な、そう、犯罪行為を煽ったり推奨したりするよーな内容でもねーのに、所謂「下ネタ」書くと、携帯電話からアクセスすると「健全な運営にどうたらこうたら」っつー警告が出て記事が閲覧できねーことがしばしば。

あのね、記事をちゃんと噛みしめて読め、と。この程度で検閲かかったら、特定の言葉や表現にフィルターをかけてどんぶり勘定してんじゃねーかって思いますし、まさに「オマエさん、洒落が通じないねぇ」ってもんですよ。アメーバ。

それともあれですか、下ネタじゃなくてカマドウマやゴキブリの「知らなきゃよかった」っつー生態やらも閲覧禁止になるんですか？っつー。

もうね、こうなると、世間一般の良識のアヌスの小ささに僕もスピリットがバーニングしちゃうわけですよ。