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世界フェチぎ発見~日常編2~

2010年07月27日 20:20

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、エロっつーとみんな笑いますが、実際真剣に考えると大変難しいテーマなんですよ。
あのね、それだけ必要不可欠な要素だと思うんですよ。
たとえばですね、僕の女性に対する「たまらんな」メーターを考察すんのは簡単です。
僕ぁ、遅くに生まれた子なんで、従姉とは最長で一回り以上歳が離れてます。
んで、全員、職業がお水。
んなわけで、髪型やら化粧やら服装やら身のこなしやらを身近にしてたからか、同い年の異性じゃなく、幼少期から成熟した異性に性の感心が向いたと分析してます。

 八歳くれーのガキっつーのは想像力豊かです。
ドドドド田舎出身ですから、実家は便所に行くには脱衣所を通らなきゃなりません。
親戚一同が集まる夏のある日、僕ぁサイダー飲みまくってガリガリ君食い過ぎて無性に小便がしたくなりました。
が、従姉のネーチャンが風呂入ってます。野小便しにいってもええんですが、ホラー映画なんか観てた手前、街灯も殆どねー田舎の夜は怖いもんです。ガキにとって。
なので、仕方なく便所へ向かったわけなんですが、運良く(今なら運悪くだな。)まだ入浴中でした。
さて、さっさと小便しよう、と脱衣所の籠に目を向けると、これが高そうな上、セクスイィなブラジャーとかが中に入ってるわけですよ。
その夜、海外のお色気映画じゃねーと目にできねーよーな下着と、色っぽいネーチャンがリンクされてハンク少年が悶々としたこたぁ言うまでもありません。
ま、今なら「こりゃまた、エロいのしてからに」とブラジャーの匂いを嗅いでるとこでしょーが。(大人になると荒んでいくな。)
あと、昔、お付き合いしてた女性が、炊きあがった飯を蒸らした後に、へらに付いた米を指ですくって口に運ぶ仕草に、ほんわかなエロを感じたことがあります。
こりは、恐らく料理上手の祖母に預けられ、大層可愛がられていたため目覚めた異性への感覚だと分析しとります。

 かように、テメーの性癖を分析するのは思いこみもありつつ容易です。
また、諸々の起源やらを検証するのも容易っつーかおもれーです。
身内がそーだったからってわけじゃねーですが、男性を接待する女性の歴史は古いです。
「おいらん」っつー呼称があります。漢字で書くと「花魁」です。
意味するところは、「大輪の花」や「高嶺の花」あたりが適切かと思います。
で、この花魁の起源を遡ると、細かくは平安時代あたりまでいっちゃいそーですが、こじつけがましくねーとこだと安土桃山時代に活躍したとされる出雲の阿国(おくに)が起源じゃねーかと。
出雲の国に生まれ、巫女であった阿国は踊りが達者だったそーです。
彼女が発案した舞は、画期的なものだったよーで、傾き踊り(現在なら前衛とかアヴァンギャルドというニュアンスか?)と呼ばれ、「傾き」が「歌舞伎」になったよーです。
で、まだ伝統芸じゃなかったこの舞は、男性をもてなす女性らの間で真似られたとも。
現在は、飲食接待と性的接待と区分されてますが、どっちもこなさなきゃならんかった時代、そーいった芸で男性を魅了してたっつー。
芸は身を助けると申しまして、花魁でも格付けがあり、あらゆる手法で男性を虜にできた女性は高級な着物や舶来、職人の逸品といった装飾品を身につけることができ、ほんの一握りですが多大な影響力を持つ存在(太夫が最高位だったかな?)だったという。
はい、手元の文献を開かなくても、ま、専門に研究しとるしとからすると「浅いんだよ」と叱られそーですが、民間風俗の起源や歴史検証は楽しいです。
他、69の起源は江戸時代の春画だと言えば、いいや、インドでは古代から行われていたと反論があったりと、民間伝承の類はホント、下手な小説より読んでておもろいですよ。

 せめて、一つだけはと思い、前回の記事で採り上げたうちウェット・アンド・メッシーについて考察してみてーと思います。
これもまた、起源やあらゆる方面から考察するときりがねーです。
ただ、テーマが「なぜ性的にコーフンするのか?」ですから、個人的な嗜好じゃねーんで憶測ゆんゆんですが。
あー、前回の記事でびしょ濡れ状態にコーフンと書きましたが、単純にそれだけでコーフンするしとは、おそらくそーいった女性を幼児期に目にして性的に魅惑されたのが脳みそにすり込まれたのかもしれません。
あと、水ってエロいんです。特に、肌にまとわりついたときの感触が。
たとえば、風呂に浸かって気持ちいいと知覚するのに性的な快感も孕んでると思います。
別に風呂に入らなくても足や手を快いと感じる水の中で自由に動かすと楽しいもんです。
ここらへんは母胎にいた頃からの記憶にも何かあるんじゃねーかと思いますが。

 水でびしょ濡れ以外に、泥や食材にまみれて「まあ、汚らわしい!」状態なのにコーフンする奴がいます。
これは単純に、ガキん頃に泥んこ遊び(何故、泥まみれになるとガキは高揚するのか?)の思い出や、大好きな異性が食い物ぼろぼろこぼして、服を汚しながら食べてたのを見た記憶が成人してから性的嗜好として甦ったんじゃねーかと。
あのね、人間の脳みそ、海馬っつー記憶を司るとこは、自意識じゃ忘れててもちゃんと覚えてんですよ。なので、一見「テキトーなこと言うな」と叱られそーですが、全部間違ってるとは思えねーです。だって、泥とうんこは見た目似てますけど、うんこまみれじゃあねぇ。
他、既にBukkakeと海外でも認識されてしまった大量のザーメンを女性の体にぶっかける行為。(一緒くたにするとマニアは憤慨かもしれないが。)
こりは、精液=子孫繁栄の素として生産されるもんで女性を汚す=征服するっつー心理によるもんだと思います。
多くは顔、つまり、女性が最も大事にしているであろう部位で、男性にとっても美醜を決める部位に己の分身で征服してやりてーと。
勿論、胸や脚といった個人的に拘る部位にぶっかけるのにコーフンする奴もいるでしょー。
んで、ぶっかけるっつったって、AVで見られるよーなザーメンまみれな状態に一人の男性ができっこねーです。なので、それを観ているセンズリストは、ビデオ・カメラを通してだからこそ、本来なら「汚ぇ汁だなぁ」っつーのもテメーのもんと置き換えてんじゃねーかと。
あと、完全に脱線状態になりますが、ザーメンで女体を汚す作品で、殆ど女優さんが味わいながら最後に全部飲み干します。これも男性の征服欲を満たす演出の一つと思っております。
なお、アメリカあたりでこれを模倣したポルノを製作しても女優さんは口に含むだけで吐き出します。(ドイツあたりは飲む。)
最後に、海外じゃ観られない趣向のウェット・アンド・メッシーな作品からスナップを一枚。(素材はローション。)

<『ベチョヌル!』より>
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