ＳＯＵＬ　ＫＩＴＣＨＥＮ : Archives [ 2012年02月 ]

　こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、忙しくなってまいりました。
てかね、昨年末から公私共になんなんだっつー。
実家のストーブと風呂場のボイラーはぶっ壊れるし、地震はおっかねえし、日本全国で汚染された瓦礫処分は始まるしで。
故意犯としか思えねー加工食品の汚染とか。
とはいえ、実行できなくて徒労に終わろうが予定しとることを「原発が完全倒壊するかもしんねえし、どうでもええや」と投げ出す気はねーです。
やらなきゃならんことの一つに親父の一周忌もありまして、あの筋骨隆々だった親父が抗癌剤で遺伝子を破壊されてエリオ・グレイシーみてーになって他界したのを見ると、やっぱ食い物とか極力リスクを軽減してます。
一旦大きな不調が出ると一気にいきますからねえ。んで、「あのとき慎重になっていれば」と後悔すんの嫌ですし。
でも国産の魚食いてえなぁ。

　そろそろ秋頃に予定しているイベントの構成を暫定的に決めなきゃならんと思い、前回の失敗を教訓に悶々としとります。
三時間くれーの長丁場な上、バンド演奏だけじゃない。更にミュージシャンとして出演するコマが少ぇーんで、色々アンケートを実施して候補曲を過剰にリスト・アップ、ミュージシャンの参加が確定した時点でそこから絞って「ダンスの後はこんなアレンジのパートで。スケッチの後は雰囲気変えてこういうアレンジで」っつー構成がええんじゃないかと。
僕ぁ下手くそですが、他のしとはプロなんで、スタイルやニュアンスを変えて演奏できますから。
一番頭が痛ぇのはヴォーカリストで、先日自身もヴォーカルをこなすマルチなボンズと打ち合わせたんですが「一番扱いづらいのはヴォーカルですよね」「だよなぁ」と。
楽器だと「曲知らなかったけど弾ける（叩ける）からOK」とか積極的なんですが、前回もオーガナイザー兼ヴォーカルのネーチャンが「お客さんに楽しんで貰えるような選曲で」と言いつつ「この曲に魅力を感じないから嫌」とかどーとかでてんてこ舞いだったんで。
まあ、出演者にテクニカル派のギタリストがいたら、それもそれで自己顕示欲の強さから他人のパートを邪魔するよーなことして「どや、俺のギター凄いやろ？」とかやっちゃうんですけどね。ピロピロされても、どーでもええがなっつー。
他人の意見に耳を傾けるのも重要ですが、最終的に構成を決めるのは僕と運営にも携わる出演者なわけで、ぶれないよーにしなきゃいかんです。