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原子女子膣汁

2009年03月19日 00:53

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。

あー、「ジャンルは?」と問われれば「スカム・ミュージックです」と答えたいCDを作るのを諦めてねーです。

歳も歳ですし、固定されたラインナップのバンドを組んで運営させる気力はねーですが、最近、サックス吹いてくれるしと見つけたりして「やっぱバンドはええよなぁ」と思ってます。一念勃起するかなぁとかいろえろ考えてる春到来。

んで、ジャケはこれしか考えてねーです。

Soul Kitchen(仮)




このね、なんてんですか、スカムなね、エロさっつーか、空き地に落ちてるふやけたエロ本みてーな雰囲気ですね。

てか、先日、バレンタインにスーパーカー・チョコ(チョコより喜多方方言でいうマンチョコが欲しいのだが。)貰ったお礼に、キャベツ太郎と一緒に僕のお好きな曲を焼いたCDのジャケを、早起きして出勤前にこさえてプリントしたんですが、なんつーか、数年前から画像編集ソフトの使い方が進歩してねーっつー。

Soul Kitchen(仮)




 元エロ・ジャケ収集家(貧乏な現在はできない道楽。)だった僕が、「こ、これはそそる!」と思ったバンドがおりまして、アトミック・ビッチワックスっつーんです。ピンク・フロイドの邦題考えたディレクターなら『原子女子膣汁』とかつけそーですが国内盤は(確か)リリースされたことねーです。

ネット通販が当たり前になった現在はともかく、このバンドのCDは輸入盤に強い老舗じゃねーと手に入りませんでした。メガストアにも置いてましたが、在庫が少ねー上にお値段三千円越えだった記憶があります。



1st

Soul Kitchen(仮)




2nd

Soul Kitchen(仮)




3rd

Soul Kitchen(仮)




中身は1970年代を彷彿とさせるロックなんですが、ジャケは何故かレトロなエロです。

こりは、ホークウィンド(フランク・ザッパばりに、企画盤も含め多数のアルバムが存在するが、奇妙なエロ・ジャケが多い。)に影響を受けたバンド、モンスター・マグネットにいたエド・マンデルリーダーだったからかなぁ、と。

なので、マンデル脱退後の3rdはエロさ半減です。因みに近日発売予定の新譜はタコがジャケです。タコ。長州力ですよ、もう。タココラタココラみてーな。



 エロ・ジャケっつーとポルノ女優を起用したブリンク182の『エネマ・オブ・アメリカ』とか、メンバーである長身ネーチャン二人が男にクンニさせてるナッシュヴィル・プッシーのデビュー作とかありますが、あーゆーダイレクトなエロってあんまエロくないんですよね。単に僕の性根がねじ曲がってるだけかもしらんですが。

Soul Kitchen(仮)




アトミック・ビッチワックスは1stと2ndが名作だと思うんですが、残念ながら廃盤のよーです。

レッド・ツェッペリンのMobbydickを彷彿とさせるインストから始まる1stもええんですが、個人的にはディープ・パープルをサイケでパンキッシュにしたよーな作風の2ndが最高傑作ですね。

↓こりは1stの一曲目ですが。

Stork Theme/The Atomic Bitchwax



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