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酷い思いをして目が覚めたら、また歳くってました。

2009年05月27日 10:58

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。


あー、酷い思いをして目が覚めたら、また歳くってました。あーあ。


えー、今更文句言うのもアホらしーですが、TBSって改めてダメだな。昨夜のボクシング内藤の防衛戦とDREAM.9ですが。


「史上初!二大格闘技祭り!」って、春休みだよ!ドラえもんパーマン二大アニメ祭りじゃねんですから。


こーゆーとき、毎度スカパー!が受信できねーとこに住んでる身を恨むもんです。





 TBSの構成もダメダメでしたが、DREAM.9も放送されなかった試合も含めてダメダメでしたねぇ。


てか、PRIDEんときからのジンクス健在ですね。「どう転んでも美味しい展開」を画策すると大体失敗するっつー。


ちょっと見たことねー足関節でミノワマンがボブ・サップに勝ちましたが、やっぱスーパー・ハルク・トーナメントなんて止めようや、と改めて思いました。


最初に一発サップのパンチが入りましが、見てて怖かったです。あんだけ体重差があると、当たり所悪いとホント死んじゃうか、不可逆的なダメージが残りそうで。





 フェザー級GPは、唯一主催者の思惑どーりにいったのは所英男対エイブル・カラムじゃねーでしょーか。


前日の公開計量で、日焼けしたこともあってかなり追い込んで体作ったんじゃねーかと感じたんですが、あそこまでいい試合をするとは思いませんでした。


試合はしょっぱかったですが、ジョー・ウォーレン、デビュー二戦目とは思えねー老獪さでした。


テイクダウンを奪うと、しっかりKIDの口と鼻を手で押さえたり、ギロチン気味に首に腕乗せたり。


あー、息止めて全力疾走してみてください。ハンパなく消耗するはずです。


こーゆーいやらしい手口って、全盛期の桜庭和志とか冷静に先の先を読む選手がやる印象があるんで、ちょっと驚きました。これでパウンドを散らせたり、関節技とか覚えたらとんでもねーなっつー。


てか、KIDも今成も消えて準決勝どーすんのか?と。


所の試合見て、何気に所対イマナー見てみたいと思ったんですが。ZST三兄弟と呼ばれてた頃とか思い出すとですね。





 放送されなかった試合を結果だけ見ると、ビビアーノ・フェルナンデス対今成正和が、個人的に意外にもビビアーノが徹底してグラウンド勝負を避けて判定勝ちと。


打撃が巧くなった印象ありましたが、寝技はとんでもねー選手なわけで、イマナーを押さえ込んでタコ殴りにすんじゃねーかとハラハラしてたんすが。「このカードはイマナーに対しての罰ゲームだろ」と感じてましたし。


更に前日の公開計量で、ビビアーノの体見て「これ反則だろ!」と思いましたから。


あと、ヤン・ザ・ジャイアント・ノルキア対ソクジュ戦で、試合終了後もソクジュがノルキアを追撃して両陣乱闘寸前、ノルキアのセコンドについてたレイ・セフォーがリングに上がって一触即発な場面があったよーですね。カンセコの試合じゃなく、これを放送すべきだろっつー。


あと、無効試合になったジェイソン”メイヘム”ミラー対ホナウド・ジャカレイは、試合中にお互いを中傷しあったりする一幕があったそーで。


「オマエをぶっ壊す!」というジャカレイに対して「全然ぶっ壊してねーじゃん」とメイヘム。プロレスかよっつー。


最悪だったのはマーク・ハントすかねぇ。試合とかより試合後のインタビューですが。


負けといて「Good!」とか「今回で契約が切れるからさあ」等々。



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