2010年01月29日 10:22
こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、デロリ
が企画した飲み会に行ってきました。
歌舞伎町にあるサブマリンっつー店だったんですが、情報サイトの地図だとドンキの裏通りにあるよーに思えるんですが、実際行くとそこって風俗店の並びなんすね。迷っちゃいまして。(参加者全員同じとこで迷ったらしい。)
参加者はデロリ他、僕とギ装置R
、じゃぱさん
でしたが、細かいことは割愛しますが、四人が限界かなぁ、と。大きいテーブルの席もありますが、割愛する理由のいくつかで六人とかはキツイと思いました。
僕的には、飲み放題で瓶ビールがあったことが良かったです。(酒飲みなら理由がおわかりですね。)お値段から宴会コースに瓶ビールが含まれてたのは評価できます。
食べ物は若者向けですね。二十代ならモリモリ食べて「足りないから単品で注文します」みたいな。要は揚げ物、スナック系中心ってことなんですが、この歳(33歳。)になると「厚揚げと魚のあら煮ください」な嗜好になっちゃうんで。
あと、嫌煙ムードなご時世で絶滅したかと思われた、煙草のアンケート集計でサンプルをプレゼントのネーチャンがやってきたのが嬉しかったです。脚が。
ええ、僕ぁ新商品の説明を聞きながら脚ばっか見てました。33歳ですから、恥じらいもなく凝視しちゃうわけです。
帰りに駅構内でショーグンさん
と会えまして、缶ビールをご馳走になりました。
んで、以前の記事の人名表記について指摘がありました。
拝啓。
先日の記事にて、どうしても言っておきたいことがあります。
前歯を上唇にくっつけて言わせてもらいます。
「ハンフリー・ボガード」じゃない「ハンフリー・ボガート」だ。
アンハ?いや、敬具。
お話戻って、映画『ブラック・レイン』の話題が出ました。
確か僕、中学の頃「松田優作の遺作」っつーことで観た記憶があります。
細かいシーンやストーリーの流れは欠落してんですが、あれの高倉健の演技で「寡黙で小粋なユーモアがわかる人」っつー印象が強く残ったんだと思い出しました。
あと、頭おかしい僕の映画の見方から来る「ここだけリピート」として、松田優作がバイクを止めて振り向きニヤっと笑うシーンがあります。悪党が不適に笑うシーンってよくありますが、中学生ながら戦慄を覚えたもんです。また観てみましょうかねぇ。
あと、映画『ねじ式』の話題も出まして、帰りの電車でもっかい「なんで良い作品と思ったか」を振り返ってみました。
以前の記事で、原作のコマを忠実に再現していることを挙げたんですが、それが成功している理由の一つがセリフも忠実になぞっているからだと気付きました。
つげ義春作品全般に言えることですが、漫画なのに会話や独白の科白が小説っぽいんですね。あれが無いと魅力半減だと思います。
で、脚本で映画っぽく科白を変えないと学芸会の劇みてーになる可能性大なのに、殆ど変えてない勇気っつーんすかね、こだわりが成功につながったんじゃねーですかね。
序盤に友情出演っぽく丹波哲郎がアパートの大家役で出てきますが、その演技の良さでその後しばし続くコマの再現が「学芸会かよ」と思わせないんじゃねーかと。
個人的には終盤の「もしやあなたは、僕が生まれる前のおっかさんありませんか?」と尋ねる浅野忠信の、卑屈で根暗そうな表情と言い方が「凄いなぁ」と思いました。
「映画を映画として観ない」よーな見方の僕ぁ、こーゆー「これが面白くしてるポイントかなぁ」と気づけるB、C級映画が好きですね。
あー、デロリ
が企画した飲み会に行ってきました。
歌舞伎町にあるサブマリンっつー店だったんですが、情報サイトの地図だとドンキの裏通りにあるよーに思えるんですが、実際行くとそこって風俗店の並びなんすね。迷っちゃいまして。(参加者全員同じとこで迷ったらしい。)
参加者はデロリ他、僕とギ装置R
、じゃぱさん
でしたが、細かいことは割愛しますが、四人が限界かなぁ、と。大きいテーブルの席もありますが、割愛する理由のいくつかで六人とかはキツイと思いました。
僕的には、飲み放題で瓶ビールがあったことが良かったです。(酒飲みなら理由がおわかりですね。)お値段から宴会コースに瓶ビールが含まれてたのは評価できます。
食べ物は若者向けですね。二十代ならモリモリ食べて「足りないから単品で注文します」みたいな。要は揚げ物、スナック系中心ってことなんですが、この歳(33歳。)になると「厚揚げと魚のあら煮ください」な嗜好になっちゃうんで。
あと、嫌煙ムードなご時世で絶滅したかと思われた、煙草のアンケート集計でサンプルをプレゼントのネーチャンがやってきたのが嬉しかったです。脚が。
ええ、僕ぁ新商品の説明を聞きながら脚ばっか見てました。33歳ですから、恥じらいもなく凝視しちゃうわけです。
帰りに駅構内でショーグンさん
と会えまして、缶ビールをご馳走になりました。
んで、以前の記事の人名表記について指摘がありました。
拝啓。
先日の記事にて、どうしても言っておきたいことがあります。
前歯を上唇にくっつけて言わせてもらいます。
「ハンフリー・ボガード」じゃない「ハンフリー・ボガート」だ。
アンハ?いや、敬具。
お話戻って、映画『ブラック・レイン』の話題が出ました。
確か僕、中学の頃「松田優作の遺作」っつーことで観た記憶があります。
細かいシーンやストーリーの流れは欠落してんですが、あれの高倉健の演技で「寡黙で小粋なユーモアがわかる人」っつー印象が強く残ったんだと思い出しました。
あと、頭おかしい僕の映画の見方から来る「ここだけリピート」として、松田優作がバイクを止めて振り向きニヤっと笑うシーンがあります。悪党が不適に笑うシーンってよくありますが、中学生ながら戦慄を覚えたもんです。また観てみましょうかねぇ。
あと、映画『ねじ式』の話題も出まして、帰りの電車でもっかい「なんで良い作品と思ったか」を振り返ってみました。
以前の記事で、原作のコマを忠実に再現していることを挙げたんですが、それが成功している理由の一つがセリフも忠実になぞっているからだと気付きました。
つげ義春作品全般に言えることですが、漫画なのに会話や独白の科白が小説っぽいんですね。あれが無いと魅力半減だと思います。
で、脚本で映画っぽく科白を変えないと学芸会の劇みてーになる可能性大なのに、殆ど変えてない勇気っつーんすかね、こだわりが成功につながったんじゃねーですかね。
序盤に友情出演っぽく丹波哲郎がアパートの大家役で出てきますが、その演技の良さでその後しばし続くコマの再現が「学芸会かよ」と思わせないんじゃねーかと。
個人的には終盤の「もしやあなたは、僕が生まれる前のおっかさんありませんか?」と尋ねる浅野忠信の、卑屈で根暗そうな表情と言い方が「凄いなぁ」と思いました。
「映画を映画として観ない」よーな見方の僕ぁ、こーゆー「これが面白くしてるポイントかなぁ」と気づけるB、C級映画が好きですね。
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