2ntブログ

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【思い出の一曲】Sandstorm/Darude

2010年04月02日 19:41

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、五味負けちったかぁ。
まあ、試合後のインタビューがここ最近の、敗戦後の「燃え尽きたか?」っつーよーなもんじゃなかったんで、次戦を期待しとります。
僕ぁ故郷がヤンキーの国みてーなとこですからね、彼みてーな「ああ、友達にいたなぁ、こーゆー奴」と、好きです。

 日本での格闘技ブームが終焉して数年経ちます。
ヒーロー不在も一つの原因でしょーが、「どっから連れてきた!?」っつーインパクトも不在なんですよねぇ。
最もインパクトがあったのはヴァンダレイ・シウバですね。
当時、破竹の勢いだった桜庭和志との試合が強烈でした。

 今じゃ信じられませんが、桜庭和志って面構えからは想像もつかねーよーな動きとクレバーな試合運びをしてました。
んで、そこに現れたのがヴァンダレイ・シウバでして、確かUFCに参戦してたとはいえ無名に近かったんじゃねーですかね。
僕も含め、当時の格闘技ファンは「ガイ・メッツァーとかの試合からして、桜庭がトリッキーにそれを封じて関節極めるだろう」と期待してたはずです。
ほいだら、「嗚呼」です。
これまた今じゃ信じられませんが、当時のスポーツ紙の一面が「桜散る!」でしたから。
その後、主催者側の意向か日本人選手とばかり試合させて、キャラを確立しちまいました。
まあ、一回目の桜庭対ヴァンダレイ戦からストライカー有利なルールになったとか、ヴァンダレイの頬が膨らんで(ムーンフェイスってやつだな。)急激に僧帽筋なんかが肥大してったのは、当時「この野郎!」とか思いましたが。

 桜庭のリベンジをことごとく跳ね返してた頃は、プロレスでいうヒールでしたが、桜庭が衰えてからも、勝っても負けてもプロな試合してましたねぇ。
桜庭曰く「シウバとは面白い試合になる」。
PRIDE時代のベストバウトは、対クィントン・ランペイジ・ジャクソン戦が一般的かと思いますが、僕ぁ、無差別級グランプリの対藤田和之戦です。
体重差がかなーりあるだけじゃなく、打たれ強い藤田を打ち負かした一戦ですね。
噂がホントなら、ヴァンダレイがグランプリに参戦したのは桜庭が欠場した穴埋めだったと記憶しとります。
んな急なオファー、自分に対して旨味もねー興行で、殴り合いの戦法に出たヴァンダレイに、「プロだなぁ」と思いました。
んで、何気にギターで弾きたくなる入場曲が好きなんすよね。

<Sandstorm/Darude>
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://soulkitchen03.blog.2nt.com/tb.php/292-f7b53f75
    この記事へのトラックバック



    QLOOKアクセス解析