2008年11月25日 12:38
こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
11/24
<<今日の餌>>
【朝】バナナ、りんご
【昼】安寿司屋でランチパック
【夜】半額で買ったカット・パイン、小豆・さつまいも入り玄米おからご飯
<<今日のカレーで元気>>
フランク・ザッパは言いました。
「世間様じゃスカしたカップケーキなんてもんがもてはやされてるが、お菓子の王子様はマフィンだ」
カレーだってそーです。名の通った店やタイガー・ジェットシンみてーなインド人がやってる店のカレーがもてはやされてますが、貧相な自家製カレーがカレーの王子様なんです。
あー、久しぶりにスパイスからカレー作りました。
いきなり結論ですがね、スパイスとある程度の行程さえわかってりゃ出来上がればカレーの味がするんすよ。
んなわけで、ハンクさん流カレーが出来上がるまで。
はい、これはルーから作るカレーでもお馴染みのあめだまですね。
太ってもええなら、ここはサラダ油を多目に敷いて(焦げにくくなるので。)玉葱を投下。バターとラード、ベースになるスパイスと一緒に水飴色になるまでこねくり回します。
今回は、オリーブ・オイル少々をしいて玉葱、ニンニク、生姜のみじん切り、唐辛子のぶつ切りを投下しました。
最初は中火で水分を飛ばします。んで、水分が無くなってきたらバターの代わりにマトンの脂身とオールスパイスやコリアンダー、クミンとかを入れてとろ火にします。
ほいだら、人参をすり下ろしましてかき混ぜ、バナナをペースト状にしたのを入れかき混ぜ、りんごをすり下ろしてかき混ぜます。軽くガムラマサラふっときました。
汚い絵だなぁ。まるで赤ちゃんはコウノトリじゃなく、えげつねーおセックスで出来るっつーのをガキに教えるよーな風景です。
これは缶詰のダイス・トマトとローズ・マリー、黒胡椒を入れたとこです。気合入れて作るなら生トマトをみじん切りにするとこですが。
馴染んできたら無糖・無脂肪のヨーグルトを投下です。あー、ザーメンみてーにぶっかけてるとこ撮ろうと思ったらうっかりかき混ぜちゃいました。
ここは経験上の安全パイでヨーグルトにしましたが、牛乳や豆乳でもええと思います。
試しにここで味見するとカレーの味がしねーです。甘ったるくて辛い汚物です。
黒胡椒と塩、ローズ・マリーを揉み込んだマトンを、フライパンにオリーブ・オイル少々をしいてクミン、すり下ろしニンニクを投下して匂いたってきたら軽く炒めます。
羊野郎は肉汁を出さねーと臭みがカレーの風味を消しちゃうんで余熱でギトギトしたもんを捨てます。
こっからは楽なもんです。今回はめんどうくせえんで粉にしねーで出汁パックにスターアニス、クローブ、クミン、カルダモンを入れて投下。続いてマトンとローリエも投下。
すり下ろしたニンニクと生姜も投下して後は煮るだけです。
こまめに灰汁を取ったら水を足して味見します。好みに合わせて塩で味を調えつつ煮込みます。テキトーにガムラマサラとターメリックを入れましょう。ターメリックは入れすぎると泥臭くなるんで、なにがなんでもうんこ色になるまで入れるこたぁねーです。
水を足しながら味見してみましょー。
カレーの不思議。最初はカレーじゃねー味がしたのにここまで来るとちゃんとカレーの味がします。なんつーいい加減な料理なのかと。
でも、ここまで費やした時間は五時間です。時は金なりですね。なんか違うなぁ。
一晩寝かしてとろ火でねぶり回すよーに煮込みます。ハンクさんはとんでもねーぬるま湯サディストですね。
んなわけで(11/25)食ってみました。ご飯は一見サフラン・ライスですが、ターメリックで色づけして塩、シナモン少々とカルダモンを入れて炊いたバッタもんです。
ちょっとバナナとりんごの量が多かったです。最初にコク甘がきて、ジワジワ辛くなってくスパルタンな味になりました。でも、油ぎっしゅにしなくても全然食えるもんに出来上がりました。個人的なポイントですが、羊は風味が強いんで辛めに味付けしたほーが食ってて食傷気味にならんです。
てか、食うよりそこまでの過程が楽しい僕ぁどこまでもセンズリストなんだと思います。
11/24
<<今日の餌>>
【朝】バナナ、りんご
【昼】安寿司屋でランチパック
【夜】半額で買ったカット・パイン、小豆・さつまいも入り玄米おからご飯
<<今日のカレーで元気>>
フランク・ザッパは言いました。
「世間様じゃスカしたカップケーキなんてもんがもてはやされてるが、お菓子の王子様はマフィンだ」
カレーだってそーです。名の通った店やタイガー・ジェットシンみてーなインド人がやってる店のカレーがもてはやされてますが、貧相な自家製カレーがカレーの王子様なんです。
あー、久しぶりにスパイスからカレー作りました。
いきなり結論ですがね、スパイスとある程度の行程さえわかってりゃ出来上がればカレーの味がするんすよ。
んなわけで、ハンクさん流カレーが出来上がるまで。
はい、これはルーから作るカレーでもお馴染みのあめだまですね。
太ってもええなら、ここはサラダ油を多目に敷いて(焦げにくくなるので。)玉葱を投下。バターとラード、ベースになるスパイスと一緒に水飴色になるまでこねくり回します。
今回は、オリーブ・オイル少々をしいて玉葱、ニンニク、生姜のみじん切り、唐辛子のぶつ切りを投下しました。
最初は中火で水分を飛ばします。んで、水分が無くなってきたらバターの代わりにマトンの脂身とオールスパイスやコリアンダー、クミンとかを入れてとろ火にします。
ほいだら、人参をすり下ろしましてかき混ぜ、バナナをペースト状にしたのを入れかき混ぜ、りんごをすり下ろしてかき混ぜます。軽くガムラマサラふっときました。
汚い絵だなぁ。まるで赤ちゃんはコウノトリじゃなく、えげつねーおセックスで出来るっつーのをガキに教えるよーな風景です。
これは缶詰のダイス・トマトとローズ・マリー、黒胡椒を入れたとこです。気合入れて作るなら生トマトをみじん切りにするとこですが。
馴染んできたら無糖・無脂肪のヨーグルトを投下です。あー、ザーメンみてーにぶっかけてるとこ撮ろうと思ったらうっかりかき混ぜちゃいました。
ここは経験上の安全パイでヨーグルトにしましたが、牛乳や豆乳でもええと思います。
試しにここで味見するとカレーの味がしねーです。甘ったるくて辛い汚物です。
黒胡椒と塩、ローズ・マリーを揉み込んだマトンを、フライパンにオリーブ・オイル少々をしいてクミン、すり下ろしニンニクを投下して匂いたってきたら軽く炒めます。
羊野郎は肉汁を出さねーと臭みがカレーの風味を消しちゃうんで余熱でギトギトしたもんを捨てます。
こっからは楽なもんです。今回はめんどうくせえんで粉にしねーで出汁パックにスターアニス、クローブ、クミン、カルダモンを入れて投下。続いてマトンとローリエも投下。
すり下ろしたニンニクと生姜も投下して後は煮るだけです。
こまめに灰汁を取ったら水を足して味見します。好みに合わせて塩で味を調えつつ煮込みます。テキトーにガムラマサラとターメリックを入れましょう。ターメリックは入れすぎると泥臭くなるんで、なにがなんでもうんこ色になるまで入れるこたぁねーです。
水を足しながら味見してみましょー。
カレーの不思議。最初はカレーじゃねー味がしたのにここまで来るとちゃんとカレーの味がします。なんつーいい加減な料理なのかと。
でも、ここまで費やした時間は五時間です。時は金なりですね。なんか違うなぁ。
一晩寝かしてとろ火でねぶり回すよーに煮込みます。ハンクさんはとんでもねーぬるま湯サディストですね。
んなわけで(11/25)食ってみました。ご飯は一見サフラン・ライスですが、ターメリックで色づけして塩、シナモン少々とカルダモンを入れて炊いたバッタもんです。
ちょっとバナナとりんごの量が多かったです。最初にコク甘がきて、ジワジワ辛くなってくスパルタンな味になりました。でも、油ぎっしゅにしなくても全然食えるもんに出来上がりました。個人的なポイントですが、羊は風味が強いんで辛めに味付けしたほーが食ってて食傷気味にならんです。
てか、食うよりそこまでの過程が楽しい僕ぁどこまでもセンズリストなんだと思います。
- 関連記事
- 前の記事
- < そのしともザッパがうんこ食ったと本気で思ってました。
- ホーム
- Home
- 次の記事
- そうゆう誤った物欲はあるが。 >
- 前の記事
- < そのしともザッパがうんこ食ったと本気で思ってました。
- ホーム
- Home
- 次の記事
- そうゆう誤った物欲はあるが。 >
コメント
コメントの投稿