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チンポの日から禁煙開始

2010年12月01日 21:32

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、11月11日。(本当は11月10日夕方から。)つまりはチンポの日に禁煙始めたわけですが、喫煙で変化していた知覚やらが本来の状態になるのが約三週間と言われとります。
で、三週間経ちました。
ま、過去の経験上、もう少ししたとこで喫煙への強い衝動が湧き上がるんですけどね。
ともあれ、久々に禁煙日記。


【2010/12/01】

 前回、後先考えずに禁煙したため、ドカ食いや運動不足により喫煙時より不健康になった。
よって、今回は同じ過ちを繰り返さないように計画的かつ、日々、自分の変化を主観的にだが見つめるようにしている。
いくつか箇条書きにしてみたい。

※疲れにくくなり、疲労回復が速くなった。
ダイエットに成功後、二年以上ジョギングを趣味にしている。
とにかくバテなくなった。しかも、自宅で毎晩飲酒しているため、疲労が翌日に持ち越されたが、ほぼ毎日走っても疲れが残らない。
ただ、深夜二時頃まで飲むとさすがに堪える。
また、筋肉痛になるような筋トレをすると、肥大とは異なるバンプ・アップ(一時的な筋肉の隆起。)が発現するが、その度合いが喫煙時より増した。
末梢神経及び毛細血管が正常化したからだろうか?

※便秘がひどい。
禁煙によるドカ食いは今回無かったが、便秘にまだ悩まされている。
整腸作用のあるものや食物繊維と水分を摂ってもダメ。
最も困るのは、三日ほど通じが無く、催しても腹痛だけで出ないことだ。
様子を見て下剤に頼ろうかと思っている。

※味覚に多面性が出てきた。
以前、禁煙した際、何を食っても美味いと感じドカ食いしたため、今回は3kg程度の増量は覚悟の上、禁煙前と同じ食嗜好と量を食べることにしている。
ドカ食いは咀嚼しないことが原因の一つなので、オリジン弁当の100円おにぎり一つを10分かけて食べている。
また、禁煙すると甘味物に手が伸びやすいが、これは敢えて近寄らないようにしている。

※飲酒の傾向が変わった。
味覚の多面性の一つでもあるが、麦や紫蘇の焼酎をお湯割りかロックで飲むようになった。
これは、ビールや発泡酒等を喫煙時の倍はあるスピードで飲むようになったため、経済面で変えたのだが、禁煙してから十日は25度の焼酎900mlを一晩で空けていた。
ただ、胃はかなりダメージを受けていたようで、ビール酵母でビタミンB群を補給しているのに口内炎が酷くなった。
幸い、最近は若干酒量が減り、口内炎も消えた。
また、以前は発泡酒だったが、「煙草を買ったつもりで」と、各社のビールをたまにロング缶で買っている。
恐らく、以前であれば「高いくせにこの煮え切らない味はなんだ!」と憤慨していたであろうヱビス・ビールの琥珀が美味いと思った。
こういった甘さがあるビールは好みではなかったが、素直に美味いと思った。
また、従来からの好みであるキリンやアサヒのように「何本でも飲みたい」と思わないため、たまに一本だけ買って飲んでいる。

他にも色々変化があるが、顕著な点だけ。


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禁煙と便秘、そして江頭2:50の「機長は私、山田。工作員は金賢姫」

2010年11月23日 21:54

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、禁煙続いてます。
が、まだ便秘に悩まされております。
前回はこーじゃなかったんですがねぇ。青汁も乳製品もダミ。
てか、ダイエットで食うもんをストイックなもんにして運動しだした時とにてますね。
あんときは、カロリー表記されてなかったんで、そんな高カロリーとは知らず、蒸しパン食ったら「必要なカロリーを摂取できるものが取り込まれた」と体が反応したよーでした。
んなわけで、「この量でこのカロリーは恐ろしいな」と思いつつ、アーモンドを食いました。
更にザーメンが濃くなりそーですが、ナッツ類の脂質に期待しときましょう。
んなわけで、吸いたい衝動は皆無なものの、禁煙後数ヶ月はなくならねー肉体症状が残ってるんで、禁煙日記。


【2010/11/22】

 休日だったので、ジョギングに出かけようと思ったが雨が止みそうもなく、引きこもることにした。
以前、断煙していた頃も思ったのだが、独り暮らしで何かに没頭すると煙草をひっきりなしに吸うため洗濯物は部屋干しできなかったが、それができるようになったのが嬉しい。

 洗濯を終え、不意に江頭2:50のネット番組『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』は今、どうなっているか気になってチェックした。
渋谷のスペイン坂にあるTOKYO FMのスタジオ内での、江頭2:50と早川亜希によるやり取りを中心に放送するものだった。
しかし、殆ど放送禁止用語を隠す「ピー!」というSEだらけの発言等もあり、放送時にはカットされている放送不可なシーンも観られることから、自由観覧だった収録が抽選式になり熱が冷めた。これは観覧者数が当初の数倍になり、交通に支障をきたすようになったためらしい。
この番組は、他の舞台で疲労困憊であるのに(休憩に入る瞬間、江頭2:50が顔に疲労感を隠せないことがある。)、まるで収集がつかなくなったファンに応えるようにハイテンションな言動、行動に出るところが魅力だと思う。
期待されていなくて暴挙に出るのではない。白昼の街中ではにかんでいるファンの裡を汲んで咆吼するのだ。
TVカメラを通すと伝わらないが、生でその姿を見ると「パフォーマーとはかくあるべし。いや、お笑い芸人?こういった本物の芸人をTVで重用しなくなったため、”お笑い芸人”という名称が、人を笑わせる以前に痛々しい存在の代名詞になってしまった」と感じる。
ちなみに、TOKYO FMはネットでの映像配信サービスを打ち切った。
現在は、お台場に場所を移して以前のように自由観覧のようだ。

 禁煙すると、一日が長く感じる。
ついつい、『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』の過去放送をyoutubeで見続けてしまった。やはり面白い。
「歌舞伎町にあるピンク・ビッグ・ピッグ(一応ダイニング・カフェだがステージも行われる。)における終演後の握手会は、客が自分のチンポを握るもので、徐々に大きくなっていく」といった話や、新人アイドルに「こいつは淫乱だ!」「ぴよぴよってな、精液が出る、ピー(チンポから)精液が出るって意味だよ!ザーメンだよ、ザーメン!」と暴言を吐くなど、相変わらずだった。
また、現在は配信元が変わったとのことだが、映画に関する解説・評論コーナー「エィガ一刀両断」はまだ健在だった。

 十年以上、映画作品と無縁な生活をおくってきたが、ここ一年ほど狂ったように観まくっている。
しかし、狂ったように観まくる以前から、江頭2:50の映画解説・評論は好感が持てた。
よく、作り手でなければ分からない感覚や用語、「長回しが空回りして云々」等。または文芸誌のような評論を目にするが、彼の評論は、俺のような映像に疎い人間にもわかりやすく、また、たまにネタバレしてしまうが、作品中のハイライト・シーンを物真似し、「...で、さあ、どうなるか、って映画なんだな」と一旦締める。
面白かったのは『マイレージ、マイライフ』についての感想だった。

 この作品について、江頭2:50は「一年の殆どを出張に費やす、リストラ代行会社に勤める主人公と、人生の目標はスカイ・マイレージを一千万ポイント溜めることであるという設定が面白い」とし、ハイライト・シーンを物真似し、視聴者に「話題だけで駄作と思ってたけど、観てみたいかも」と思わせる。
そして、最後に「...で、どうなるか?そういう映画」と締めつつ「しかーしっ!」と一喝。
あらゆるクレジット・カードを所有し、リストラ代行が仕事とはいえブルジョワな主人公と関係者。
「こんなもん失業者に見せたら暴動起こすぞ!」と、激昂。
更に「アメリカの航空会社のマイレージじゃなくてだな、大韓民国のマイレージもいいぞ。”機長はわたくし山田。工作員は金賢姫”とかな!」と、脱線。
とはいえ、散々「今の日本人のどれだけが主人公に感情移入できる?」と糾弾気味に語りつつ「でもな、面白かった。もう一回観に行っちゃうな」と最後に締めるという。
奇抜な感想ではなく、肯定も否定も本音という点が面白い。
夕方から見始めたと思うのだが、気づけば夜十時を回っており、寝ることにした。


【蛇足】
『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』は、スポンサーが降りてしまい、2010年10月放送分で中断しており、そのまま終了するのか再開するのかまだわからないようだ。


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禁煙躁と禁煙鬱

2010年11月20日 20:44

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、くどいよーですが、以前の断煙で味覚の正常化にむたくそ感動してですね、半年くれーで10kgは太りました。
なので綿密に計画して禁煙に挑んだのに、味覚や臭覚に劇的な変化が現れませんでした。
その代わり、前回は経験しなかったもんに苛まされとります。
禁煙って、ニコチンに対する依存度だけじゃなく、体質やら色々なもんが絡んでくるんで「これが正しい!」っつー辞め方と、その後の過ごし方はねーんじゃねえかと。
まあ、過半数が同じ結果なら、一般的に流布されてる情報が正しいっつーこってええでしょーが。


【2010/11/20】

 前回は、十年もチェーン・スモーカーだったからか、禁煙後の体質の変化、いや、末梢神経の回復、成長がすさまじく、精神的にも一ヶ月ほど躁状態だった。
大体、就寝前に、毎晩BGMと炊くお香をセレクトすることが楽しみの一つだったのだから。

 今回は逆に、抑鬱状態が発現した。
いや、実際、これが禁煙におけるよく見受けられる後遺症であって、以前の躁状態は稀だと思われる。

 何故、禁煙することで抑鬱状態になるか?
俺は医師でも薬剤師でもないが、アセチルコリンの分泌が困難になっていることが色々ある原因の最たるものではないかと思っている。
アセチルコリンは脳内の伝達物質の一つで、記憶や末梢神経に影響する。
しかし、何故かアセチルコリンの受容体、つまりは受け皿だが、それはニコチンを代替物質として受け入れるそうだ。

 ニコチンの供給が中止されることにより、分泌量が低下していたアセチルコリンは枯渇状態にあり、色々と面倒なことが起こる。
まず、アセチルコリンは末梢神経に大きな影響力があるため、大腸の働きが悪くなり便秘が続く。
次に、これが最も大きな役割だと思われるが、記憶力や精神的安定に影響を及ぼすため、これが抑鬱につながる。

 禁煙による便秘は終わったと思われたが、便通を良くする食物を多く食べているからで、まだ回復まで日にちがかかりそうだ。
現に、太ったわけでもないのに下腹が膨れている。所謂、便秘による膨れ方だ。

 先月、俳優の池部良が亡くなったこともあり、高倉健主演の映画『君よ憤怒の河を渉れ』をDVDで観た。
個人的に良質の娯楽作品だと思っているが、その反面「ここが残念」という、たとえばBGMなどだが、そういった細かい点が気になり途中で観るのを止めた。
ついでに、かなり酔っていたため、意識を失うように眠りについたのだが、喉が渇いたわけでもなく、20日未明に目が覚めて寝られなくなった。
先日も似たようなことがあったが、今回はなんとか深夜に寝ることができた。

 俺の記憶が確かなら、十年以上前にスマート・ドラッグと呼ばれるものがアメリカで流行した。
多くは、脳内で分泌される物質を直接摂取できるとのことで、「サプリメント」ではなく「ドラッグ」と呼ばれていた。
その中にアセチルコリンを鼻孔を通して摂取するものがあったと思うが、非常に危険だ。
現在は生産されていないであろうし、当時も日本の厚生労働省が認可する気配が無かった。
アセチルコリンを直接摂取できるというのは、認知症の治療に一石を投じると思われたが、心臓等にかかる負担を考えればリスクが高すぎる。

 アセチルコリンはあくまで脳内で分泌されるものであり、本来はその素になる物質を摂取し、分泌を促すことが健康的なのだから。
アセチルコリンの素になる物質で、最も体内に取り込まれ易いものはレシチンだと思う。
鶏卵やレバー等に含まれているが、コレステロールを気にする人は考えてしまうかも知れない。
個人的に納豆や豆乳が良いと思われる。
特に納豆は各種アミノ酸も摂取できて好ましい。
ただ、納豆1パックで100kcalが平均であるため、食べ過ぎは太る素だが。

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以前の断煙と異なりドカ食いが無いのでくやしい

2010年11月19日 17:58

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、ラス・メイヤーの映画『ファスター・プッシーキャット キル!キル!』と、それのオマージュ作『プッシーキャット大作戦』と『ファスター・プッシーキャット ファック!ファック!』の比較検証をしよーと思いましたら、『ファスター・プッシーキャット ファック!ファック!』のDVDがどっかいっちまいまして、嗚呼。
んなこたぁ、どーでもええや。禁煙日記。


【2010/11/19】

 嬉しい誤算だったが、禁煙前に体重維持のつもりで食生活やら変えたら痩せていた。
なんだか癪なので、胃腸の調子が良くなったことで、昨夜は筋トレをジョギングをして、マルちゃん三食入り焼きそばに野菜をてんこ盛りにして平らげた。
折角、計画立てて禁煙したのに、こうも容易く吸わないでいられる上、ドカ食いもなく、なんだかくやしいからだ。覚悟を決めていた手前。
勿論、今日は午前中にストレッチをし、昼頃から一年以上ぶりに急角度の坂を上るコースで走り、その後、いつものコースを走った。

 骨格の問題かも知れないが、肩等の筋肉は中々肥大しないのに、膨ら脛等の下肢はすぐ肥大する。
以前、坂道が続くコースを走っていた時期があり、ブーツカット、特にベルボトムに顕著だが、膝に絞りがあるパンツを吐くと膨ら脛が引っかかるようになりコースを変えたことがある。
ついでに、体幹を使って走ることも身をもって覚え、それは平坦な道でなければ困難なので。

 今日は、禁煙による心身の変化は無かった。
しかし、体重の増加だけでなく、禁煙一ヶ月経過から三ヶ月の間に、抜き打ちテストのように喫煙への衝動や精神的不安定が起こるので、気が抜けない。
個人差はあるが、禁煙三ヶ月を超えると、うっかり吸った一本の煙草が吐き気等を引き起こす苦痛になるので気を抜いてもいいと思う。
もし、禁煙三ヶ月ないし半年以上経過しつつ喫煙して快感なのであれば、毛細血管が丈夫か、肉体年齢が若いのだと思う。


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禁煙から一週間経ったが、ここからが怖い

2010年11月18日 20:12

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、来年サイトを立ち上げるにあたり、果たして、いつまでモバイル端末を意識したサイトが必要なのか?
iPhoneのヒットと追従する他端末もちょこちょこ登場し、スマートフォンと従来の携帯電話のどちらも持ち歩くのが当たり前になりました。
が、僕、スマートフォン持ってねーんですよね。
んー、なんなんすかね、ミニマルな生活を目指しても、公共料金とかライフ・ラインを利用するのに”契約”が必要なわけで、所有している間、通信会社と”契約”が必要なわけで、そこらが手が伸びねー理由じゃねーですかね。
てか、僕の携帯電話自体、古いモデルで、そろそろたまの不具合も出てきたんでそっちが優先ですが。

 僕みてーに、更新頻度の割に毎度長文なブログも珍しいでしょーが、テキスト主体ですから、PCより携帯から読んだ方が読みやすいと言われたことがあります。
僕もそー思います。
あと、携帯電話の機能を使ってネット世界に入った経緯もあるんで、モバイル端末からの閲覧者無視は、僕の中じゃなしになってるんで。
まあ、ええや、今日の禁煙日記。


【2010/11/18】

 禁煙から苦もなく一週間経った。
禁煙による便秘も一昨日あたりからよくなりだし、今日からは大分いい。
昨日は雨で走れなかったが、動きの立ち上がりが速くなっただけではなく、呼吸も楽になっていたことに気づいた。
精神的にはまだまだだろうが、肉体的にニコチンの離脱症状が及ぼす影響がほぼ消失した。
ただ、ここからが本番だ。

 前回、怠惰な生活も相成って太ってしまい、喫煙時より健康を害してしまった。
そのため、今回は計画立ててきたつもりだが、味覚の正常化によるドカ食いはなかったものの、大腸の動きも活発になったということは、栄養素を無駄なく吸収できるようになった証拠でもあり、喫煙時と同じものを同じだけ摂取しても必然的に太る。
ここで摂取するカロリー計算に現実逃避しがちなのだが、同じカロリーのものでも、血糖値の上昇速度が速く贅肉になりやすいもの等をよく考えて摂取しなければならない。
食事のコントロールだけで禁煙後の肥満を防ぐことは困難だ。(ある程度の増加は健康の証。)
このために運動する習慣を続けているのだが、疲れにくくなったこともあり、運動量を増やしていこうと思う。
半年は気が抜けない。


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