2010年12月03日 16:54
こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、鬼寅さん(ギ装置R)に呼び出しを食らって飲みに行ってきました。
いやね、実は、先日、神田で飲んだ際、サラリーマン向けの良心的な店が乱立しとるのを見てきてですね「いや、新宿三丁目も中々だぞ」と思ったのが始まりなんですが。(俺は何故か新宿の喧噪は好きだ。渋谷とかはダメ。不思議だ。)
目的地は、来年、創業六十周年をむかえる上、今年店主が引退した洋風居酒屋「どん底」。
が、ここ、雰囲気いいですし、飲み物、食べ物が美味いです。ただ、値段もそれなりはります。
割引クーポンもねー強気な姿勢です。
それでも、安さと個性で勝負しとる店が多い界隈で客が入るっつーのは、単なる老舗だとか、逸話に対してじゃなく、素直にいい店だからだと思います。
禁煙して、酒量が倍になった僕ぁ、そんなとこにいたら飲めや食えやでとんでもねー出費になるんで、まず最初に安いとこで心のガソリンを補給。ええ、ビールですね。
この案に鬼寅さんも賛成してくれました。
「おい、ハンク。オメエ、ちゃんと財布に金入ってっか?御愛想で俺がカード切るようなことになったらたまったもんじゃねえからな」
あ、あ、はい。じゃ、ちょっと軽く飲んでから移動しましょう。
「どこだよ?おう、はやくしろぉよ!」
えとですね、この東北地方の郷土料理を扱った店です。
一軒目に入ったのは「んだんだ」という店でして、安さの代償は量の少なさで、味は中々でした。
呑むと殆ど食わねー僕には有り難い。食べ物残すの嫌ですから。
が、ここで鬼寅さん激昂。
「おい、ハンク、なんだこれ?」
あのですね、イカの口から歯といいますか、骨を抜いて串焼きにしたもんです。
「見りゃわかんだよ!センズリこいて洗ってねーチンボコの臭いがすんだよ!」
くんくん...ああ、確かに。
「確かに、じゃねんだよ!ああ、気分悪ぃ」
結局、チンポ臭にやられ、鬼寅さんは殆ど飲まずに「どん底」に移動しました。
七年ぶりです。
あんときは、鬼寅さんとタンタンと三人でした。
一応、ロシアの作家ゴーリキーの作品から店名を拝借してますが、食べ物がガキん頃連れてかれた昭和の和風味付けの洋食レストランみてーで美味かった記憶があります。
僕ぁ鶏の唐揚げを食いましたが、タンタンは銀杏食ってました。
しかも、御愛想の際、タンタンが殆ど払ってくれまして恐縮至極でした。
で、ここで鬼寅さんと記憶の相違で言い争いです。
いやー、以前はもっと照明明るかったですよね?
「あ?ハンク、オメエ、脳みそやられてんじゃねえか?昔からこんな感じだろうが」
いえ、明るかったです。
「おい、俺が紫っつったら紫、ピンクっつったらピンクなんだよ」
明るかったです!
「いい加減にしねぇと、テメエがカントン包茎だってデマ流すぞ!」
...む、昔もそーでした。
「よろしい」
えー、なんで双方の記憶が異なってるかっつーと、僕が行った際、別のテーブル席で集合写真を見ながら「この人も亡くなった。この人も去年...」と話し込んでる四名のグループが居たからです。
何故なら、懐中電灯で照らさない限り、四名が写真の各人を同時に判別できっこねーからです。
もしかしたら、僕が行った日だけ照明が若干明るかったのかも知れねーです。
つきだしに生ハムが使われてたんで、僕ぁ一番安い赤ワインをグラスで飲むことにしました。
鬼寅さんが指摘します。
「おい、急に饒舌になったじゃねえか。なんだ、便所で鼻からなんか吸ってきたのか?」
ちょっと!鬼寅さん、あのね、酒って酒類によって酔い方が違うんすよ。
ワインなら赤を飲むと僕ぁテンション上がるんです。
「うぜえなぁ。じゃあ、ちょっとこれに変えろよ」
鬼寅さんが指定したのは、「どん底」名物ドンカクでした。
とにかく、酒の銘柄やカクテルの酒類が豊富です。
が、何故か名物である酎ハイのドンカクはメニューと睨めっこしても中々探せねーです。
このドンカク、レモン・ベースの謎水にガム・シロップが入ってるらしく、ガム・シロップ入りって時点で敬遠してたんですが、テンションが上がった勢いで注文しました。
う、美味い。
が、これヤバイです。かなり濃いです。
ネットで「ウォッカ・ベースかも」っつー記事を目にしましたが、明らかに焼酎ベースです。
ただ、どんなに甘みや匂いで焼酎の味を誤魔化しても濃いか薄いか分かるもんです。
一体、謎水にレモン以外、何が入ってんでしょーか?濃いのに喉や鼻腔に痛みがねーです。
しかも、ガム・シロップが入ってると後味が悪いもんですが、飲んだ後もスッキリしとるっつー。
当初、怖いもの見たさで一杯だけ飲んで、ナポリタン食って帰ろーと思ったのに三杯も飲んじゃいました。
結局、ナポリタンはどーでもよくなり、どーやって帰ったか覚えてねーです。
断片的に覚えとりますのが、ラーメン食ったのと、最寄り駅から歩きながらコンビニで買ったアイスを食いながら帰宅したことです。
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あー、鬼寅さん(ギ装置R)に呼び出しを食らって飲みに行ってきました。
いやね、実は、先日、神田で飲んだ際、サラリーマン向けの良心的な店が乱立しとるのを見てきてですね「いや、新宿三丁目も中々だぞ」と思ったのが始まりなんですが。(俺は何故か新宿の喧噪は好きだ。渋谷とかはダメ。不思議だ。)
目的地は、来年、創業六十周年をむかえる上、今年店主が引退した洋風居酒屋「どん底」。
が、ここ、雰囲気いいですし、飲み物、食べ物が美味いです。ただ、値段もそれなりはります。
割引クーポンもねー強気な姿勢です。
それでも、安さと個性で勝負しとる店が多い界隈で客が入るっつーのは、単なる老舗だとか、逸話に対してじゃなく、素直にいい店だからだと思います。
禁煙して、酒量が倍になった僕ぁ、そんなとこにいたら飲めや食えやでとんでもねー出費になるんで、まず最初に安いとこで心のガソリンを補給。ええ、ビールですね。
この案に鬼寅さんも賛成してくれました。
「おい、ハンク。オメエ、ちゃんと財布に金入ってっか?御愛想で俺がカード切るようなことになったらたまったもんじゃねえからな」
あ、あ、はい。じゃ、ちょっと軽く飲んでから移動しましょう。
「どこだよ?おう、はやくしろぉよ!」
えとですね、この東北地方の郷土料理を扱った店です。
一軒目に入ったのは「んだんだ」という店でして、安さの代償は量の少なさで、味は中々でした。
呑むと殆ど食わねー僕には有り難い。食べ物残すの嫌ですから。
が、ここで鬼寅さん激昂。
「おい、ハンク、なんだこれ?」
あのですね、イカの口から歯といいますか、骨を抜いて串焼きにしたもんです。
「見りゃわかんだよ!センズリこいて洗ってねーチンボコの臭いがすんだよ!」
くんくん...ああ、確かに。
「確かに、じゃねんだよ!ああ、気分悪ぃ」
結局、チンポ臭にやられ、鬼寅さんは殆ど飲まずに「どん底」に移動しました。
七年ぶりです。
あんときは、鬼寅さんとタンタンと三人でした。
一応、ロシアの作家ゴーリキーの作品から店名を拝借してますが、食べ物がガキん頃連れてかれた昭和の和風味付けの洋食レストランみてーで美味かった記憶があります。
僕ぁ鶏の唐揚げを食いましたが、タンタンは銀杏食ってました。
しかも、御愛想の際、タンタンが殆ど払ってくれまして恐縮至極でした。
で、ここで鬼寅さんと記憶の相違で言い争いです。
いやー、以前はもっと照明明るかったですよね?
「あ?ハンク、オメエ、脳みそやられてんじゃねえか?昔からこんな感じだろうが」
いえ、明るかったです。
「おい、俺が紫っつったら紫、ピンクっつったらピンクなんだよ」
明るかったです!
「いい加減にしねぇと、テメエがカントン包茎だってデマ流すぞ!」
...む、昔もそーでした。
「よろしい」
えー、なんで双方の記憶が異なってるかっつーと、僕が行った際、別のテーブル席で集合写真を見ながら「この人も亡くなった。この人も去年...」と話し込んでる四名のグループが居たからです。
何故なら、懐中電灯で照らさない限り、四名が写真の各人を同時に判別できっこねーからです。
もしかしたら、僕が行った日だけ照明が若干明るかったのかも知れねーです。
つきだしに生ハムが使われてたんで、僕ぁ一番安い赤ワインをグラスで飲むことにしました。
鬼寅さんが指摘します。
「おい、急に饒舌になったじゃねえか。なんだ、便所で鼻からなんか吸ってきたのか?」
ちょっと!鬼寅さん、あのね、酒って酒類によって酔い方が違うんすよ。
ワインなら赤を飲むと僕ぁテンション上がるんです。
「うぜえなぁ。じゃあ、ちょっとこれに変えろよ」
鬼寅さんが指定したのは、「どん底」名物ドンカクでした。
とにかく、酒の銘柄やカクテルの酒類が豊富です。
が、何故か名物である酎ハイのドンカクはメニューと睨めっこしても中々探せねーです。
このドンカク、レモン・ベースの謎水にガム・シロップが入ってるらしく、ガム・シロップ入りって時点で敬遠してたんですが、テンションが上がった勢いで注文しました。
う、美味い。
が、これヤバイです。かなり濃いです。
ネットで「ウォッカ・ベースかも」っつー記事を目にしましたが、明らかに焼酎ベースです。
ただ、どんなに甘みや匂いで焼酎の味を誤魔化しても濃いか薄いか分かるもんです。
一体、謎水にレモン以外、何が入ってんでしょーか?濃いのに喉や鼻腔に痛みがねーです。
しかも、ガム・シロップが入ってると後味が悪いもんですが、飲んだ後もスッキリしとるっつー。
当初、怖いもの見たさで一杯だけ飲んで、ナポリタン食って帰ろーと思ったのに三杯も飲んじゃいました。
結局、ナポリタンはどーでもよくなり、どーやって帰ったか覚えてねーです。
断片的に覚えとりますのが、ラーメン食ったのと、最寄り駅から歩きながらコンビニで買ったアイスを食いながら帰宅したことです。
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コメント
ギ装置R | URL | bLefcyyU
…。
あーたぁヒドイ酔っ払い様だったよ!
いや自分で思い出して自己嫌悪になってたらかわいそうだと思って、「楽しかったよ(だから安心すべし)」的なメールで先手を打って置いたんだが、全然自覚が無いみたいだから言わせてもらあわ!
帰りあんまりに酔っ払い全開だもんで店の人とか道ですれ違う人にこっそり謝りながら歩いてたんですけど!
いつもはベロンベロンになっても奇行に出る場所の空気は読むのにー。
もー。
でもお店調べてくれてたりCDとか、物もだけどそれ以上に気持ちが嬉しいす。ありがじゅう~!
( 2010年12月03日 19:00 [Edit] )
ハンク | URL | 3fP8K/.I
Re:ギ装置R
全然覚えてない(笑)
てかね、ドンカクがヤバかった。
あれ飲んでから記憶寸断。
いやー、すまんかった。
確かにどう別れたか記憶無し。(一人になってからは記憶あり。)
しかも、翌朝七時にスッキリ目覚めるとか禁煙前はあり得なかったわ。
( 2010年12月03日 20:43 [Edit] )
ギ装置R | URL | bLefcyyU
最後はねー、帰る経路で妙な事を言い出して、それじゃ着かないって説明しても解ってなかった(笑)。
しかもたまに酔った勢いの小ネタ(アクロバティック)挟むから時間がヤバくなって来て、私が多少強引に話をたたんで自分の行く先の改札入っちゃってんだよ~。
あれだけベロベロで翌朝スッキリとは!私たぶん6~7杯なのに翌日一日ふいにしたよ!
照明はね、あの明るさなら十分ブレ無く撮れるはずなのに前回はフラッシュ使って写真撮った記憶が有ったから。
ただ、上方からの照明が嫌で焚いただけだったかもなので自信が無い☆
( 2010年12月04日 19:11 [Edit] )
ハンク | URL | 3fP8K/.I
Re:ギ装置R
> 最後はねー、帰る経路で妙な事を言い出して~
記憶にございません(汗)
いやー、今年はこんなばっかだな。マジ、すまん。
身内で不幸があったり、ストレスもあったんだろうけど、体脂肪の割に酒量が増えたのが一番ヤバイわ。
今日、アリス・クーパーの記事書くのに、アルコール依存症で精神病院に入院した経験を元にしたアルバム聴いてたから、シャレにならんなぁ(笑)
( 2010年12月04日 22:50 [Edit] )
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