2010年11月05日 08:49
こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、僕が、チンポまんこなお話を思いついちゃうのは、ガキん頃読んだ漫画の影響じゃねーかと思うことがあります。
思い出深いのは、『レイプマン』と『スペルマン』です。
もう、タイトルからしてアホですね。
しかもですね、エロ漫画雑誌じゃなく、ヤング○○とかっつーのに連載されてたのが、昨今の「表現の自由はどうした?」っつー、くだらねーことに因縁つける風潮に反感を覚えます。
TVの娯楽番組もそーですよね。ゆっくり見えない規制が増えてきて、つまんなくなってTV自体観なくなったクチですから。
新聞だTVだはもう終わったと言われても、それを通して僕らに「ダメ!絶対!」と押しつけ、工作員よろしく仰山のしとが似たよーなことを口にし始め、気付けば規制されてるのが当たり前に思ってる自分に「ああ、洗脳されちまってるな」と思っちゃいます。
今や毒にも薬にもならねーよーな、若者向け情報誌が、昔「俺たちのカーセックス」とかいう特集組んで、カーセックス(走行中にフェラチオさせるのも含む。)を推奨するよーなアホなこと書いてましたから。
今なら「事故の元」とか「公然猥褻を若者に勧めるな」とか叩かれますね。
「いや、読んで貰えばわかりますが、アホなネタ記事じゃないすか」っつっても「言い訳すんな」と言われそーです。
お話もどして、タイトルからして今じゃ編集者からNG出ますね、特に『レイプマン』。
これ、今でも古本屋行けば手に入りますかねぇ。単なるエロ漫画じゃねーんですよ。
依頼を受けた主人公が変装してレイプマンになってですね、ターゲットをレイプするんです。
が、その依頼内容が「売春に明け暮れる娘を更生させたい。どうかレイプしてください」とかいうもんで、性犯罪する正義の味方っつー設定がイカれてますが、「どうだ、こんな恐ろしいことも潜んでいるんだぜ。もう両親を悲しませるのはやめろ」と。もう、バカ。
んで、そんな内容なのに泣かせる回があったり、必殺技があったり、くだらねーながら笑っちゃうギャグが鏤められてたりで、漫画としての完成度は高かった記憶があります。
『スペルマン』はタイトルの割にヘビーな内容だった記憶があります。
主人公は恐妻家で、いつ終わるかわからん家のローンもあり、くたびれた英語教師のオッサンです。
んで、実は体を鍛えまくってまして、スペルマンに変身してビッチなネーチャンを懲らしめるっつー、イカれたもんです。面白さは『レイプマン』ですが、イカれっぷりはこっちのが上ですね。
けっこー社会派なネタが根底にある回が多いんですが、射精の瞬間の台詞が「Break!!」で、顔面シャワーしたあとにテッシをばらまき「セルフ・サービスだ。拭きたまえ」がキメ台詞でして、ダークな作風なのに最後だけ、もう、バカ。
てか、僕、20代前半の頃、お付き合いしてた女性とまぐわうと、真似してました。アホですね。
小中学生の頃にこんなもん読んでたおかげで、くだらんお話を思いついてしまうのか、と。
ただ、「くっ!俺の書くお話よりずっと面白いことが現実に!」と思った事件が三年前の丁度今頃ありました。
大阪の早撃ちマック事件です。彼はちゃんと更生できたんでしょーか?
んなわけで、当時サンスポに掲載された記事を以下引用。
【サンスポ平成19年11月10日の記事】
大阪市鶴見区で19~71歳の女性が若い男に精液をぶっかけられるなどする事件が続発し、大阪府警鶴見署は9日、隣接する同市城東区のアルバイト店員の少年(18)を強制わいせつ容疑で逮捕した。ホシは捜査員の間で、米国の西部劇アニメよろしく「早撃ちマック」と呼ばれていた。
調べでは、少年は8月19日午後1時50分ごろ、鶴見区鶴見の公園内で、女性(62)の髪の毛を後ろから引っ張り、自身のイチモツを出して女性の服や髪の毛に
射精。さらに女性の口に持っていこうとしたが、抵抗されて未遂に終わった。
同区の約500メートル範囲内でこの半年間に同様の事件が10件続発(5件は不発)。
いずれもレイプ目的ではなく、ほとんどが自身の“ガン”を取り出してしごいていた。
71歳が引き倒されて顔にぶっかけられたほか「とにかく早い。すぐに出る。被害女性が振り向いたら、出ていたというケースもあった」(捜査関係者)といい、“早撃ちマック”のゆえんとか。
5件の現場の体液はDNA鑑定で一致。同署は捜査線上に浮かんだ少年が飲食店で
使ったコップを入手、だ液をDNA鑑定したところ一致したため逮捕した。調べに対し
「携帯電話のアダルトサイトを見ているうちにムラムラした。ほかに何件かやった」
と供述。サイトには女性に精液をかける場面があり「やってみたかった」という。
引用以上。
てかね、電車内で女子中高生のスカートに射精とか、車から帰宅途中のネーチャンにうんこ投げつけるとか、そーゆーのはたまにありますが、驚愕すべきは、その速さとターゲットを選ばねーとこです。谷亮子でもいけるんじゃねーかっつー。
あとね、記事書いた記者が筆のりまくり。
「(5件は不発。)の箇所とか上手いな。こういう読ませる文章は書けない奴は絶対書けないからな」と、当時僕ぁ、嫉妬して悔しかったもんです。
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あー、僕が、チンポまんこなお話を思いついちゃうのは、ガキん頃読んだ漫画の影響じゃねーかと思うことがあります。
思い出深いのは、『レイプマン』と『スペルマン』です。
もう、タイトルからしてアホですね。
しかもですね、エロ漫画雑誌じゃなく、ヤング○○とかっつーのに連載されてたのが、昨今の「表現の自由はどうした?」っつー、くだらねーことに因縁つける風潮に反感を覚えます。
TVの娯楽番組もそーですよね。ゆっくり見えない規制が増えてきて、つまんなくなってTV自体観なくなったクチですから。
新聞だTVだはもう終わったと言われても、それを通して僕らに「ダメ!絶対!」と押しつけ、工作員よろしく仰山のしとが似たよーなことを口にし始め、気付けば規制されてるのが当たり前に思ってる自分に「ああ、洗脳されちまってるな」と思っちゃいます。
今や毒にも薬にもならねーよーな、若者向け情報誌が、昔「俺たちのカーセックス」とかいう特集組んで、カーセックス(走行中にフェラチオさせるのも含む。)を推奨するよーなアホなこと書いてましたから。
今なら「事故の元」とか「公然猥褻を若者に勧めるな」とか叩かれますね。
「いや、読んで貰えばわかりますが、アホなネタ記事じゃないすか」っつっても「言い訳すんな」と言われそーです。
お話もどして、タイトルからして今じゃ編集者からNG出ますね、特に『レイプマン』。
これ、今でも古本屋行けば手に入りますかねぇ。単なるエロ漫画じゃねーんですよ。
依頼を受けた主人公が変装してレイプマンになってですね、ターゲットをレイプするんです。
が、その依頼内容が「売春に明け暮れる娘を更生させたい。どうかレイプしてください」とかいうもんで、性犯罪する正義の味方っつー設定がイカれてますが、「どうだ、こんな恐ろしいことも潜んでいるんだぜ。もう両親を悲しませるのはやめろ」と。もう、バカ。
んで、そんな内容なのに泣かせる回があったり、必殺技があったり、くだらねーながら笑っちゃうギャグが鏤められてたりで、漫画としての完成度は高かった記憶があります。
『スペルマン』はタイトルの割にヘビーな内容だった記憶があります。
主人公は恐妻家で、いつ終わるかわからん家のローンもあり、くたびれた英語教師のオッサンです。
んで、実は体を鍛えまくってまして、スペルマンに変身してビッチなネーチャンを懲らしめるっつー、イカれたもんです。面白さは『レイプマン』ですが、イカれっぷりはこっちのが上ですね。
けっこー社会派なネタが根底にある回が多いんですが、射精の瞬間の台詞が「Break!!」で、顔面シャワーしたあとにテッシをばらまき「セルフ・サービスだ。拭きたまえ」がキメ台詞でして、ダークな作風なのに最後だけ、もう、バカ。
てか、僕、20代前半の頃、お付き合いしてた女性とまぐわうと、真似してました。アホですね。
小中学生の頃にこんなもん読んでたおかげで、くだらんお話を思いついてしまうのか、と。
ただ、「くっ!俺の書くお話よりずっと面白いことが現実に!」と思った事件が三年前の丁度今頃ありました。
大阪の早撃ちマック事件です。彼はちゃんと更生できたんでしょーか?
んなわけで、当時サンスポに掲載された記事を以下引用。
【サンスポ平成19年11月10日の記事】
大阪市鶴見区で19~71歳の女性が若い男に精液をぶっかけられるなどする事件が続発し、大阪府警鶴見署は9日、隣接する同市城東区のアルバイト店員の少年(18)を強制わいせつ容疑で逮捕した。ホシは捜査員の間で、米国の西部劇アニメよろしく「早撃ちマック」と呼ばれていた。
調べでは、少年は8月19日午後1時50分ごろ、鶴見区鶴見の公園内で、女性(62)の髪の毛を後ろから引っ張り、自身のイチモツを出して女性の服や髪の毛に
射精。さらに女性の口に持っていこうとしたが、抵抗されて未遂に終わった。
同区の約500メートル範囲内でこの半年間に同様の事件が10件続発(5件は不発)。
いずれもレイプ目的ではなく、ほとんどが自身の“ガン”を取り出してしごいていた。
71歳が引き倒されて顔にぶっかけられたほか「とにかく早い。すぐに出る。被害女性が振り向いたら、出ていたというケースもあった」(捜査関係者)といい、“早撃ちマック”のゆえんとか。
5件の現場の体液はDNA鑑定で一致。同署は捜査線上に浮かんだ少年が飲食店で
使ったコップを入手、だ液をDNA鑑定したところ一致したため逮捕した。調べに対し
「携帯電話のアダルトサイトを見ているうちにムラムラした。ほかに何件かやった」
と供述。サイトには女性に精液をかける場面があり「やってみたかった」という。
引用以上。
てかね、電車内で女子中高生のスカートに射精とか、車から帰宅途中のネーチャンにうんこ投げつけるとか、そーゆーのはたまにありますが、驚愕すべきは、その速さとターゲットを選ばねーとこです。谷亮子でもいけるんじゃねーかっつー。
あとね、記事書いた記者が筆のりまくり。
「(5件は不発。)の箇所とか上手いな。こういう読ませる文章は書けない奴は絶対書けないからな」と、当時僕ぁ、嫉妬して悔しかったもんです。
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コメント
EVe | URL | -
>>被害女性が振り向いたら、出ていたというケースもあった」(捜査関係者)
なんなの!?コノ事件!
被害者が居る分笑っちゃダメなんだろうけど爆笑×2しました
でも関西ってこーゆー間抜けなんだけどアブない人結構いますよ
昼間から血まみれのオジさんが普通に歩いてたり
夏場にトップレスのおばあちゃんが公園にいたり
道ばたで靴の片方だけ(!?)売ってたり
エキセントリックなトコロです
( 2010年11月06日 12:54 )
ハンク | URL | -
Re: EVE
> なんなの!?コノ事件!
これはねぇ、負けたと思ったよ。
記者の脚色だと思うけど、「とにかく早い」とか、よくいる変質者のニュースなのに、さも刑事ドラマの中で「ホシ、いや、マックは必ず次のターゲットを探しているに違いない」みたいな文章が。
> でも関西ってこーゆー間抜けなんだけどアブない人結構いますよ
お母さん、都会は怖いところです。
( 2010年11月07日 01:49 )
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